SMALL GIANTS AWARD 2019-2020

お久しぶりの更新です!

内容は2020年1月20日にForbes Japan主催にて丸ビルで開催された記事になります。



開場と同時に着いて、せっかくなので前の方の席を確保。





昨年2019年10月頃より、ビジネス拡大したいと思うようになり興味のある勉強会やセミナーにはスケジュールが合えば参加していたのですが、え、沖野さんForbes?って感じですか?ってなると思いますが。事業規模が違くとも1%でも何か持ち帰れることがあればと応募したところ、見事抽選に当選し行って参りました☺️



ータイムスケジュールー

【第一部】

地方予選ファイナリスト6社のプレゼンを聞き、採点し投票

2018年のグランプリ大都(代表)山田岳人氏とマクアケ(代表)中山亮太郎氏のセッション

結果発表


【第二部】

グランプリファイナル関東大会・関西大会・地方大会ファイナリスト3社によるプレゼン


残念ながら、仕事の都合上最後まで参加する事が出来ずにここで私は退席しましたが、全社のプレゼンを聞くことが出来たので、グランプリは後ほどネットにて確認させていただきました。投票もありましたが、審査員の方々や、会場にいらしてた方々の質問なども聞けてビジネスを展開する上で必要な要素が理解出来た1日でした。




SMALL GIANTS AWARD 2019-2020 Forbesの公式ページ



全社のプレゼンを聞かせていただき議事録を取っていたのですが自分の今後のプレゼンに活かせる部分を少し綴らせていただきたいと思います。(※あくまで私の頭で理解できる範囲です)沖野が思った事は赤字でコメント的な感じで入れてます。


NO.1 オンリーワンの無人搬送システム

株式会社 シコウ

会社設立 1966年

本社所在地 石川県金沢市

従業員数 30名

代表 北村 敏春 氏

専務 スピーカー 藤井 敬士 氏


会社名の由来を冒頭にお話し

→これによってどういう思いで設立したのかを共感できた

搬送とピッキングを自動で行う・自動車工場・医療現場・AMAZON倉庫

人手不足解消の為に、搬送用ロボットを製作している

→私がセールスが仕事なので、なかなか触れる事が出来ない世界だったのでとても興味深かったです。

海外進出については、国内の物流で手一杯なので、エンジニアの育成中

→大会の審査基準にグローバル展開が入っているため、必ずこちらの質問がありました

国内の競合 大型特殊は競争する会社が少なくなっているのでそちらが特化生


1、ジーンズ生地工場

4トンの生地のロール搬送

9900万→1億2000万円 赤字


2、40トン 金型搬送

M&A詐欺で1億9000万円の負債

20代の新入社員にも財務状況を開示したことにより、社員の意識改革をし、V字回復を行った。

→今回ほとんどの企業がかなりの負債を負った経験があり、それでも改良と改善で業績を回復しているところに感銘を受けました。


NO.2  唯一無二のダイヤモンドめっき

ジャスト株式会社

会社設立 1950年

本社所在地 山形県上山市

従業員数 77名

代表 スピーカー 岡崎 淳一 氏


機能性皮膜としてのメッキ・・・抗菌効果や、サビ防止

手術で使用するピンセットや精密機器の部品など加工などをしている企業

→田舎から一旗あげたくて東京に出てきた沖野ですが、地方に素晴らしい会社がたくさんある事を知る。そして大きな工場などは地方にたくさんある事に気づく。美容品などの製造会社の所在地などもこの頃から気にして見るようになった。


リーマンショック当時に3代目就任(当時34歳)

自動車部品メインだったので、35%売り上げが下がってしまっていた

→今のコロナがリーマンショックよりも経済ダメージが大きいとされているけど、この時を経験している企業は再生方法を知っているのかな。


前期の代表の頃からいた社員でやり方が変わりついて来れない早期希望退職者を15名ほどリストラしたそう。メッキでダイアモンドを固着させるという技術を使うことにより加工できるものが増え、契機に左右されない企業に。

UDC

医療の微細なピンセットや医療ロボットの先端の加工に使われている

海外展示会→ドイツ 医療機器 アメリカと取引

特殊なものは手付けになるのでメッキ技能士育成

作成する際に、有害な物質が出ることが問題

クリーンな環境を作っている

→環境問題にも取り組んでいるところがさらに素敵。

アメリカ・シンガポール・ドイツ・国内特許取得済み



NO.3  アフリカを照らす太陽光シート 

株式会社川口スチール工業

会社設立 1993年

本社所在地 佐賀県鳥栖市原町

従業員数 12名

代表 スピーカー 川口 信弘 氏

3代目 当時23歳で就任

年収60万円

下請け企業だったので、左右される日々(屋根屋さん)そこから脱却を図るために環境問題について考えた

屋根✖️屋根=太陽光発電

→環境問題改善や、発展途上国支援などとても応援したくなる要素。沖野も20代の時に青年海外協力隊に行ってみたくて募集要項をみたら「大学卒業資格」が必要で秒で挫折した過去あり。(つい先日検索したら学歴の縛りはなくなっておりました)

彼が考える仕事とは

アフリカの子供たちが電気がついただけでとても喜んでくれる幸せ。達成感。

寄付を企業から集めることによって、一部を途上国の太陽光設置に充てている

→ストーリー性があるビジネスモデル川口氏の方言もキャラクター性があり営業トークも忘れないあたりさすがと思いました

メガソーラーバブルが終わり、普通のソーラーパネルが普及する時代

屋根に設置するのは安価でできるし、難しい技術が必要ないので設営は現地の人材を育成して行っているとの事

→シートなので、災害現場などでも重宝するそう。ある一定の事のために作ったものがの他の場所でも需要がある事もある。

なぜアフリカだったの?国の選び方は?

ウガンダがハイテク企業ではなく、ローテクだがアフリカではビジネスチャンスがあると思ったから。

→ピンチの時こそどこに需要があるか、何が需要があるのかを今一度考えるいい時間


NO.4 自動車リサイクルで世界を救う

会宝産業株式会社

会社設立 1969年

会社所在地 石川県金沢市

従業員数 75名

代表 近藤 高行 氏

自動車リサイクル業・中古自動車部品輸出・販売

動画でプレゼン

→これまでの中最年少の方だったと思います。世代は私と同じくらいでしょうか?ミレニアル世代なので資料はかなり作り込んでありプレゼンもすごく慣れているように感じました。


循環型社会の実現 (静脈産業として日本初 BCtoA)

自分たちの利益のためだけの企業ではない

創業50年のノウハウで、海外の部品だけとって捨てているところが多いが、かなり細かく分解して全てをリサイクルしている

地上資源を再利用することによって地下資源をこれ以上使用しなくて済む

→資源がもう間も無く足りなくなると言われているし、私のお仕事は社会貢献という規模ではなく、個人のためのコンプレックス産業ですが小学校中学年の頃になりたかった職業はリサイクルについて考える事。私が投票したのはちなみにこちらの企業です。

UAE シャルジャ 自動車中古不憫のオークションマーケット

20数年前の車の部品をそのまま製品として販売している。海外ではまだまだ需要がある。


KRAシステム

入庫から解体→どういった部品がどの国に販売されていて、どのくらい売れているのか?が全てわかるシステムを構築した

審査員意外にもオーディエンスからも質疑応答が可能なシステムだったのですが。突如ここから、シリコンバレーでSpruce Technologyを起業した曽我弘氏の質問タイムが開始。

マックにインストールされているiDVDを作った方でのちにアップル社に売却したすごい方。


曽我氏

Q.リサイクルビジネスは横の連携が弱いが、何があればもっとビジネスを広げていけると思うか?


A.どの部品にどういった素材が使われているか、リサイクル業者は探さなくてはいけないので、メーカーと直接つながっていけばもっと分かりやすくなるのでは。との回答。

作る側は作業効率化されているが、解体側は作業効率化はまだされていない為、時間がかかる。途上国では人件費が安いのでまだまだ人の手を使って行ったいるとの事。

→必ずリサイクルされる前提で自動車が作られる未来がくれば、無駄な資源が使われなくなりそうですね



NO.5 世界を虜にする次世代の糸

佐藤繊維株式会社  

会社設立 1954年

本社所在地 山形県寒河江市

従業員数 234名

代表 佐藤 正樹 氏

4代目 山形でウールをニットを作っている会社

→こちらの社長様一度拝見したら忘れないキャラクター性が高い方でした。見た目の印象を一発でつけれるもの才能だと思っていて、これは後天性ではなく先天性だと思っている。派手な格好とかしなくても内側から出てくるものですかね。そんな人を目指している派手な格好も好きですが。

ニットの国内生産は0.5%ほどでほとんどが海外からの輸入

原料から製品の作成までをトータルプロディースするようになった

ものを作るだけではなく、GEAという空間を地域に作り、人を集める動き

トレンドを追わずにマーケットを作る

オバマ大統領就任式でミッシェル夫人が着用した老舗メゾンのカーディガンに佐藤繊維の糸が使われた事から正解的認知される事になったそう

コアスパンヤーン 和紙の周りにウールを巻きつけた糸

柔らかな肌触りでありながら、強度が非常に高いものになった

BtoB,BtoCのマーケティング戦略

独自のオリジナルブランドが20年 現在90%ほど

紡績業は工場が減ってきている為、機械のみで編み上げるという技術

ファッションよりも制服や、アウトドアに力を入れている

燃えない・耐久性が非常に強く・カッターで切りつけても破れないと言う機能性を生み出し防炎・防災分野へも展開している



NO.6 軽量樹脂素材で世界市場を開拓中

株式会社レニアス

会社設立 1976年

本社所在地 広島県三原市

従業員数 137名

CEO  赤尾 太郎 氏

ポリカーボネート樹脂

樹脂製の窓ガラスを作っている会社

→ゴルフのカートや新幹線の窓にも使われていと聞き、親近感。特にゴルフ。

国内需要が下がってしまったので、海外マーケットに進出

いろいろな御縁がありフォンランドの森に着地

(割り箸などの資材の元になっている)

伐採するクレーンに当時すでに樹脂製の窓が使われていたが、強度が低くチェーンソーが弾けて運転席に直撃するという死亡事故が多発していた。


当時の市場は巨大石油会社が市場を独占していたが、どうしたらGIANT KILLINGができるのか?


世界最大の成形機械を作った 年商の倍の50億円と投資

RENCRAFTを完成 一度もそれ以来、人身事故は起きていない

モビリティ向けの商品開発をしている

50億の資金調達

→この金額にこの日一番会場が湧いたように記憶しています。

すでに負債があったにもかかわらず、徹底的なマーケティングをして、これを作れば必ず勝てるというのを金融機関(銀行名は秘密)にプレゼンしたとの事。



BtoC に転用する可能性は?コンビニエンス用に防護盾というものをセブンイレブン全店配置している。AMAZONでも購入可能。

住宅などの窓にはまだ、燃えてしまう状況なので、難しいとのこと。



Q.伐採の事故の情報はどうやって仕入れたのか?

A.最初のターゲットはカナダだったが、担当者が日系の方で、その奥さんがたまたま会社のある場所の1km先がご実家だったという運命的な出会い

→言われたものを作るのではなく、徹底的に勝てるマーケットを探して実行した発想力と匹の強さ。 ここまでで地方大会ファイナリストの全てのプレゼンが終わり、見事グランプリファイナリストに選ばれたのは




川口スチール工業 

でした!!🎉 おめでとうございます!ここまででかなり長くなってしまいましたので、グラプリは第2章に続く!


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